no title
誰も知らない夜のこと
久しぶりにちゃんと誰かを好きになって
慣れないまま久しぶりに思いっきり傷ついて
ちゃんと胸がキュって痛むからまだ生きてるんだって
何だか嬉しくなって苦しくなって
また言葉がゆっくり生まれて
世界も未来もあなたの全てなんて望まないから「またね」って言葉だけ、欲しがってもいいかな
no title
煙草とお酒で腐っていく体の中
死にたくはないけど終われば楽なことはたくさんある
彼女も自由もあるのに満たされない
どうでいいものばかり残ってしまって片付けるのもめんどくさい
謝って欲しいのか謝りたいのかよく分からないままとりあえずあいつに電話をかけても出るわけもなく
恐ろしく外は晴れてて息苦しい
何て言われようが構わないし何て言われても変われない
けど必死に生きてるんだこっちは
どうもクズ人間ですおはよう
no title
愛そうとすればするほど苦しくなる。まるで潜れば潜るほど息ができなくなる海の中みたいな。
だけど死ぬことなんてない。夢から覚めるだけ。
いつまでも醒めて欲しくない夢の中で諦めながら叫ぶんだ。終わりが始まることを知ってて歌うんだ。愛なんていうナマモノを大事に抱えて泣いたり笑ったり喘いだり狂ったりしてみるんだ。
明日は会えるかな。
no title
否定することが苦手だ。
言葉では理屈では如何にでも潰せるけどだから何だ。
世界を採点出来るほどの知識もない、まだ何も知らない。これからもずっと。
あんたの生き方はそうなんだろう、あんたの答えはそうなんだろうって、それだけの事実だ。
俺の生き方はこうなんだろう、俺の答えはこうなんだろうって、それだけの我儘だ。
そうやって尖りに尖って、あんたの心臓を貫いて、流れる真っ赤な血を見て、笑ってやる。
大声で笑ってやる。
no title
はじめてみます。
ダラダラと。